【トランペット初心者必見】唇が長持ちしない原因と解決法|フレックス練習でスタミナが劇的に変わった体験談

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【トランペット初心者必見】唇が長持ちしない原因と解決法|フレックス練習でスタミナが劇的に変わった体験談

トランペットを始めたばかりの頃、私が一番悩んでいたのは「とにかく唇が長持ちしない」という問題でした。10分も吹けば唇がパンパンになり、音はかすれ、高音どころか中音域すらまともに鳴らなくなります。この記事では、そんな私自身の失敗体験をもとに、なぜ唇がすぐに疲れてしまうのか、その原因と解決方法、そしてフレックス練習によってどんな変化が起きたのかを、トランペット初心者の方にもわかりやすくお伝えします。

トランペット初心者が抱えやすい「唇が長持ちしない」悩み

トランペット初心者の方からよく聞く悩みのひとつが、「最初は吹けるのに、すぐに唇が使い物にならなくなる」というものです。私自身も例外ではなく、部活や個人練習の序盤は調子が良くても、時間が経つにつれて音程は不安定になり、最終的には音が出なくなっていました。

当時の私は「唇の筋肉が弱いからだ」「もっと根性で吹かないといけない」と思い込み、無理に力で押し切る練習を続けていました。しかし、この考え方こそが、唇が長持ちしない最大の原因だったのです。

なぜ唇がすぐに疲れてしまうのか?初心者時代の失敗原因

今振り返ってみると、当時の私は以下のような問題を抱えていました。

  • 音域ごとに唇を固めてしまっていた
  • 口の形を固定しすぎて柔軟性がなかった
  • 音を「当てにいく」意識が強く、余計な力が入っていた

特に致命的だったのが、唇の柔軟性不足です。高い音は唇を強く締め、低い音は逆にだらっと緩める、といった極端な使い方をしていたため、特定の筋肉ばかりに負担がかかっていました。その結果、短時間で疲労が溜まり、唇が持たなくなっていたのです。

転機となった「フレックス練習」との出会い

そんな私に転機が訪れたのは、先輩奏者から「フレックス練習をちゃんとやってみな」と言われたことがきっかけでした。正直、当時はフレックス練習の意味もよくわからず、「地味でつまらない練習」という印象しかありませんでした。

しかし、藁にもすがる思いで取り組み始めたのが、シンプルなフレックス練習でした。運指を変えずに、低い音から高い音へ、そしてまた戻る。この動きをゆっくり、丁寧に行うだけの練習です。

フレックス練習とは?唇が長持ちする理由

フレックス練習の最大の目的は、唇を柔らかく、効率よく使えるようにすることです。音程の変化を唇の微調整で行うため、余計な力を使わずに済みます。

私が気づいたポイントは、「頑張って音を変えようとしない」ことでした。息の流れを一定に保ち、唇が自然に動くのを感じながら吹く。この感覚を掴めた瞬間、今までとは明らかに違う感触がありました。

実際にフレックス練習を続けてみた体験談

最初の1週間は正直、大きな変化はありませんでした。しかし、2週間ほど経った頃から、明らかに唇の疲れ方が変わってきました。以前は10分で限界だったのが、20分、30分と吹ける時間が伸びていったのです。

さらに驚いたのは、練習後半でも音色が安定するようになったことでした。唇がバテてくると音が薄くなるのが当たり前だと思っていましたが、フレックス練習を続けることで、唇全体をバランスよく使えるようになったのだと思います。

唇のスタミナだけでなく音域も安定した効果

フレックス練習の効果は、唇の持久力だけではありませんでした。以前は高音になると怖くて力んでいましたが、今では自然に音域を行き来できるようになりました。

特に感じたのは、「今日は調子が悪い」という日が減ったことです。唇のコンディションに左右されにくくなり、安定して演奏できるようになりました。これは初心者にとって非常に大きなメリットだと思います。

トランペット初心者におすすめのフレックス練習のコツ

これからフレックス練習を始める方に、私の経験からお伝えしたいポイントがあります。

  • 無理に音域を広げようとしない
  • 小さな音で丁寧に行う
  • 毎日短時間でも継続する

特に「頑張らない」ことが重要です。フレックス練習は筋トレではなく、唇の使い方を整える練習です。力を抜いて行うことで、結果的に唇が長持ちするようになります。

まとめ:唇が長持ちしない悩みはフレックス練習で解決できる

トランペット初心者の頃、唇がすぐに疲れてしまうのは珍しいことではありません。しかし、その原因は才能や体質ではなく、唇の使い方にある場合がほとんどです。

私自身、フレックス練習を取り入れたことで、唇のスタミナが向上し、演奏が格段に楽になりました。もし今、唇が長持ちしないことで悩んでいるなら、ぜひフレックス練習を日々の基礎練習に取り入れてみてください。地味ですが、確実にあなたのトランペット演奏を支えてくれるはずです。

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