トランペット初心者必見|息を吐くときに手が動く原因と解決法【無駄な力を抜く練習】

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トランペット初心者必見|息を吐くときに手が動く原因と解決法【無駄な力を抜く】

トランペットを始めたばかりの頃、息を吐く瞬間に手や腕が動いてしまうという悩みを抱える方は非常に多いです。
私自身も初心者時代、この問題に長く苦しみました。
音を出そうとするたびにベルが上下に揺れ、指も無意識に力が入り、演奏が安定しませんでした。

この記事では、「息を吐くときに手が動く」原因を初心者目線でわかりやすく解説し、私自身が実際に試して効果があった無駄な力を抜くための具体的な解決方法を体験談として紹介します。
トランペット初心者の方が、安心して演奏できるようになるためのヒントになれば幸いです。


トランペット初心者が抱える「息を吐くときに手が動く」悩みとは

トランペット初心者の頃は、「しっかり息を出さなければ音が鳴らない」という意識が強くなりがちです。
その結果、息を吐く動作と同時に体全体が連動してしまうことがよくあります。

私の場合、息を吐く瞬間に以下のような癖が出ていました。

  • トランペットを構える手に力が入り、楽器が前後に動く
  • 右手の指が必要以上に固まり、動きが鈍くなる
  • 音を出すたびに肩や腕まで緊張してしまう

特にロングトーン練習では、息を長く吐こうと意識するほど、手や腕に力が入り、演奏後には疲労感だけが残っていました。


なぜ息を吐くと手が動いてしまうのか【初心者が陥る原因】

① 息=力だと勘違いしていた

初心者の頃の私は、「強く息を吐けば良い音が出る」と思い込んでいました。
そのため、息を吐く際に腹筋だけでなく腕や手にも無意識に力を入れていたのです。

本来、息は体の内側でコントロールするものであり、手や腕は楽器を支えるだけの役割です。
しかしこの役割分担を理解していなかったため、全身で息を押し出そうとしていました。

② 楽器を落とさないようにする恐怖心

トランペット初心者の頃は、楽器を安定して構えること自体が難しく感じます。
私も「息を吐いた勢いで楽器が動いたらどうしよう」という不安から、手で必死に固定しようとしていました。

この恐怖心が、結果的に無駄な力を生み、手が動く原因になっていたのです。

③ 呼吸と演奏動作が切り離せていなかった

初心者の段階では、「息を吐く=音を出す」という意識が強すぎて、呼吸と演奏動作が一体化してしまいがちです。
その結果、息を吐くたびに体が反応し、手まで一緒に動いてしまいます。


私自身の体験談|手が動くせいで演奏が安定しなかった頃

当時の私は、基礎練習を毎日しているのに、なぜか音が安定しませんでした。
特に合奏になると、音程が揺れ、指も思うように動かず、周囲との差を感じて落ち込むことが多かったです。

ある日、自分の演奏を動画で撮影してみたところ、息を吐くたびにトランペットが小刻みに動いていることに気づきました。
自分では静止しているつもりでも、実際にはかなり目立つ動きをしていたのです。

この気づきが、「音が安定しない本当の原因は、手の無駄な力かもしれない」と考えるきっかけになりました。


解決方法|無駄な力を抜くために実践した具体的な練習

① トランペットを「支えるだけ」と意識する

まず取り組んだのは、手は楽器を支えるだけという意識改革でした。
音を出すのは息とアンブシュアであり、手は音に関与しないと自分に言い聞かせました。

鏡の前で構え、息を吐いても楽器が動かないかを確認しながら、ゆっくりロングトーンを行いました。

② 息だけを吐く練習を取り入れる

マウスピースも楽器も持たず、立った状態で息だけを吐く練習を行いました。
このとき、腕や手が完全に脱力しているかを確認します。

息を吐いても体が揺れない感覚を覚えることで、「息と手は無関係」という感覚が身についていきました。

③ 楽器を軽く持つ練習

あえて「落とさないギリギリの力」でトランペットを構える練習も行いました。
最初は不安でしたが、意外と楽器は安定し、力を入れなくても大丈夫だと実感できました。


無駄な力を抜いた結果どう変わったのか【体験談】

これらの練習を続けた結果、まず感じたのは演奏中の疲労感が大きく減ったことです。
以前は10分吹くだけで腕が重くなっていましたが、今では長時間の練習でも余裕が出てきました。

また、息を吐くときに手が動かなくなったことで、音の立ち上がりが安定し、音程も揺れにくくなりました。
自分の音に集中できるようになり、演奏が楽しく感じられるようになったのです。

合奏でも、音が埋もれにくくなり、「音が安定してきたね」と言われたときは、本当に嬉しかったのを覚えています。


トランペット初心者に伝えたいこと

息を吐くときに手が動くのは、決して才能の問題ではありません。
多くの初心者が通る道であり、原因を理解して正しく練習すれば必ず改善できます

「もっと力を入れなければ」と思ったときこそ、一度力を抜いてみてください。
無駄な力を手放すことで、トランペットは驚くほど吹きやすくなります。

この記事が、同じ悩みを抱えるトランペット初心者の方の助けになれば幸いです。

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