【トランペット初心者必見】音色が硬い原因は“喉”だった?喉を開く練習で劇的に変わった私の体験談と改善方法

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【トランペット初心者必見】音色が硬い原因は“喉”だった?喉を開く練習で劇的に変わった私の体験談と改善方法

こんにちは。今回は「トランペット初心者の悩み」の中でも特に多い「音色が硬い」という問題について、私自身の体験談を交えながら詳しく解説します。

結論から言いますと、音色が硬い大きな原因のひとつは「喉が閉まっていること」です。そして、喉を開くことを意識するだけで音色は驚くほど変わります

この記事では以下の内容を詳しくお伝えします。

  • トランペット初心者の音色が硬くなる原因
  • なぜ喉が閉まってしまうのか
  • 喉を開く具体的な練習方法
  • 実際にやってみた私の失敗談(笑)
  • 喉を開くことで得られた効果

トランペットを始めたばかりの方、音色に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


トランペット初心者によくある悩み「音色が硬い」とは?

トランペット初心者がよく先生や先輩に言われる言葉、それが

「音が硬いね」

です。

私はこれを言われ続けて半年ほど本気で悩みました。

自分では一生懸命吹いているのに、出てくる音は

  • キンキンする
  • 細い
  • 痛い感じがする
  • 遠くまで響かない

そんな音でした。

「トランペットって明るい楽器なんだから、これでいいんじゃないの?」と本気で思っていましたが、どうやら違ったようです。


なぜトランペットの音色が硬くなるのか?初心者がやりがちな原因

私が音色が硬くなっていた原因は、今振り返ると明確です。

1. 息を“押し出そう”としていた

初心者の頃の私は「とにかく息を強く入れればいい」と思っていました。

結果、顔を真っ赤にして、首筋に血管を浮かせながら吹いていました。

文化祭の練習中、友人に「今にも倒れそうな顔してるよ」と言われたことがあります。

本人は真剣でしたが、今思うと完全にコントです。

2. 喉がギュッと締まっていた

一番の原因はこれでした。

強く吹こうとするあまり、無意識に喉を締めていたのです。

イメージとしては「重たい物を持ち上げるときの喉の状態」です。

あの“うっ…”という感じです。

あの状態でトランペットを吹いていたのです。

そりゃ硬くなります。

3. 高い音=力むものだと思っていた

高音を出そうとすると、さらに喉を締めていました。

その結果、

  • 音が当たらない
  • 当たってもキンキンする
  • スタミナが異常に消耗する

という負のループに入っていました。


トランペットの音色改善の鍵は「喉を開く」こと

そんな私に転機が訪れたのは、ある日のレッスンでした。

先生にこう言われました。

「喉、閉まってるよ。あくびしてみて」

私はその場で本気のあくびをしました。

レッスン室で。

先生の目の前で。

今思うと、かなり失礼です。

しかし先生は真剣でした。

「その喉の状態のまま、息を流してごらん」と言われ、半信半疑で吹いてみました。

すると——

自分でもわかるくらい、音が丸くなったのです。

正直、衝撃でした。


喉を開くとはどういう状態?具体的に解説

喉を開くとは、簡単に言うと

  • あくびをするときの喉の奥の広がり
  • 「ほー」と優しくため息をつくときの状態
  • リラックスして深呼吸しているときの通り道

この状態を保ったまま息を流すことです。

ポイントは「押す」のではなく「流す」です。


私が実践した「喉を開く」練習方法

① あくびロングトーン練習

まず楽器を持たずに、あくびをします。

喉の奥が広がる感覚を確認します。

そのまま「はぁ〜」と息を長く吐きます。

それを楽器でロングトーンに置き換えます。

最初は全然うまくいきませんでした。

なぜなら、吹いた瞬間に「よし、いい音出すぞ」と気合いが入るからです。

すると即、喉が閉まります。

もはや反射でした。

② 鏡チェック練習

私は鏡の前で吹くようにしました。

顔が力んでいないか、首に血管が浮いていないか確認します。

以前の私は、もはや格闘技の試合前みたいな顔をしていました。

それがなくなっただけでも進歩でした。

③ 小さな音でのロングトーン

大きな音だとどうしても力みます。

なので、pp(とても小さな音)でロングトーンを続けました。

小さい音で喉が閉まると、すぐに音が止まるので分かりやすいのです。


なぜ以前はうまくできなかったのか?本当の原因

今振り返ると、私は

「トランペット=根性」

だと思っていました。

吹奏楽部あるあるかもしれませんが、

  • とにかく大きい音を出せ
  • もっと息を入れろ
  • 根性が足りない

そんな空気感がありました。

私は真面目だったので、全部真に受けました。

結果、力みの塊みたいな奏者になっていました。

しかし実際は、

「効率よく息を流す」

ことが重要だったのです。

喉が閉まると息の通り道が狭くなります。

狭いホースから無理やり水を出そうとするのと同じです。

圧は上がりますが、音は硬くなります。


喉を開くことで得られた3つの効果

1. 音色が明らかに丸くなった

一番大きな変化はこれです。

「音が優しくなったね」と言われるようになりました。

以前は「刺さる」と言われていました。

包丁か何かでしょうか。

2. 高音が楽になった

喉を開くことで、無駄な力みが減りました。

結果、高音が当たりやすくなりました。

以前のように顔面崩壊レベルで力まなくても出るようになりました。

3. スタミナが格段に伸びた

力みが減ると疲れにくくなります。

以前は1曲でヘロヘロでしたが、今では通し練習も平気です。


トランペット初心者が今すぐできる音色改善のポイントまとめ

  • あくびの喉を覚える
  • 息は押さずに流す
  • 小さい音で確認する
  • 顔が力んでいないかチェックする

音色が硬いと感じている方は、まず「喉」を疑ってみてください。

アンブシュアやマウスピースのせいにする前に、通り道を整えることが大切です。


まとめ|トランペットの音色は“喉”で変わる

トランペット初心者の頃、私は本気で「才能がないのかもしれない」と悩みました。

しかし原因は才能ではなく、単なる喉の力みでした。

喉を開くだけで、音は変わります。

もし今、音色が硬いと悩んでいるなら、ぜひ今日の練習から

「あくびの喉」

を試してみてください。

レッスン室で本気のあくびをしても大丈夫です。

私もやりました。

最初は少し恥ずかしいですが、音が変わった瞬間、その恥ずかしさは吹き飛びます。

あなたのトランペットライフが、より楽しく、より心地よい音色に変わることを願っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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