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【トランペット初心者必見】タンギングすると喉が閉じる原因と解決法|喉の脱力で音が激変した話
トランペット初心者の方で、「タンギングをすると喉がギュッと閉じて苦しい」
「音が詰まる」「すぐ疲れる」という悩みを抱えていませんか。
実はこれ、私自身が初心者時代にどっぷりハマった超定番の落とし穴です。
今回は、タンギング時に喉が閉じてしまう原因と、喉の脱力によってどう改善したのかを、
笑える失敗談とともに詳しくお伝えします。
この記事は、トランペット初心者の悩み解決に特化し、
ブログ記事としてそのまま使える構成になっています。
トランペット初心者が悩む「タンギングすると喉が閉じる」問題とは
トランペットのタンギングは、舌で息を区切って音の立ち上がりを作る技術です。
しかし初心者の頃は、舌だけでなく喉まで一緒に動いてしまうことがよくあります。
私も最初は、タンギング=「勢いよく発音するもの」だと思っていました。
その結果、どうなったかというと……。
「トゥッ!」と吹くたびに、喉がキュッ!
まるで、のど仏でタンギングしているような感覚です。
今思えば完全におかしいのですが、当時はそれが普通だと思っていました。
【体験談】タンギングするたびに喉が締まり、酸欠になった話
私がトランペットを始めたばかりの頃、家で練習していると、
タンギングの練習をするたびに頭がクラクラしていました。
「おかしいな……肺活量はあるはずなのに」
そう思いながらも練習を続けた結果、ある日、家族から衝撃の一言が飛んできます。
「ねえ、なんか息止めて吹いてない?」
録音を聴いてみると、音は細く、アタックが強く、すぐにバテる。
今なら分かります。完全に喉で息を止めていたのです。
しかもひどい日は、タンギング練習10分で喉がヒリヒリ。
「トランペットって喉を鍛える楽器なのかな?」と本気で勘違いしていました。
なぜタンギングで喉が閉じてしまうのか|初心者がうまくできない原因
① タンギングを「力技」だと思っていた
初心者の頃は、音をはっきり出そうとして力を入れすぎる傾向があります。
舌だけで止めればいい息を、喉・首・肩まで総動員。
結果として、喉が反射的に閉じてしまうのです。
② 息の通り道を意識していなかった
息は本来、喉を大きく開いたまま流れ続けるものです。
しかし当時の私は、「タンギング=息を止める動作」だと誤解していました。
その結果、舌ではなく喉で息を止める癖がついてしまったのです。
③ 緊張と不安で無意識に喉に力が入る
「ミスしたらどうしよう」「きれいな音を出さなきゃ」
そんな不安が、喉をギュッと固めてしまいます。
これは初心者あるあるで、本人は力を抜いているつもりなのが厄介なポイントです。
解決のカギは「喉の脱力」だった
この状況を劇的に変えたのが、喉の脱力という考え方でした。
ある日、経験者の方に言われた一言が忘れられません。
「タンギングしても、あくびする時みたいな喉のままだよ」
正直、最初は意味が分かりませんでした。
しかし、これを意識した瞬間、世界が変わります。
【実践】タンギング時に喉を脱力する具体的な方法
① あくびの喉をイメージする
まず楽器を持たずに、大きなあくびをしてみてください。
喉の奥が広がり、息がスーッと通る感覚があるはずです。
この状態をキープしたまま、軽く「トゥ」と発音します。
② 息は止めずに舌だけを動かす
息は常に流れ続けるイメージです。
舌は「息の流れにそっと触れるだけ」。
私は最初、ストローで息を吹きながら舌を当てる練習をしました。
これが驚くほど効果的でした。
③ 小さい音量・遅いテンポから始める
いきなり速いタンギングをやろうとすると、喉はすぐ力みます。
まずは弱音で、ゆっくり確実に行うことが大切です。
【体験談】喉の脱力を意識した結果、起きた驚きの変化
喉の脱力を意識し始めて、まず驚いたのは息の楽さでした。
「あれ?こんなに楽器って息が通るものだったっけ?」
と、本気で思いました。
以前は10分でバテていたタンギング練習が、
30分吹いても平気になったのです。
さらに音色も変わりました。
アタックが柔らかくなり、音が前にスッと飛ぶ感覚。
極めつけは、家族の一言です。
「今日、苦しそうじゃないね」
自分では分からなくても、外からは一目瞭然だったようです。
タンギングで喉が閉じる悩みは必ず解決できる
タンギング時に喉が閉じるのは、才能の問題ではありません。
ほぼ100%、力の入れすぎと誤解が原因です。
喉を脱力し、息の通り道を確保するだけで、
トランペットは驚くほど吹きやすくなります。
もし今、あなたが
「タンギングが苦しい」「喉が疲れる」と感じているなら、
それは上達の入口に立っている証拠です。
ぜひ今日の練習から、喉の脱力を意識してみてください。
きっと、今までとはまったく違う音と感覚に出会えるはずです。

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