トランペットをやろうと思い立ち、そして実際にトランペットを買いましたよね。
買ったばかりのトランペットの輝きはそれはそれは美しかったはず、心躍ったことでしょう。
・・・しかし気づけば面倒くさくなって練習も手入れもせず、部屋の隅でケースが埃をかぶってしまった。
そんな経験がある方もいるのではないでしょうか?
なぜそうなってしまったのか、原因はいくつかあるはずです。
目次
ただ単に面倒くさい
音が近所迷惑になるとかなんとなく理由をつけて楽器と疎遠になるパターンです。
吹けない
吹いてみたけど吹けなかった、それでどうすれば吹けるようになるかわからないし教えてくれる人もいない…。
いいや、もうつまんないやってことでやめてしまうパターンです。
披露する場が無い
練習して吹けるようになってきた!
…けど誰かに聞かせるわけでもなく、なんだか飽きてしまったからやめてしまうパターンです。
仲間がいない
一緒に練習する仲間や、バンド仲間、そして指導してくれる先生がいないとどうもやる気はおきませんし
もしやる気が継続しても上達は遅くなってしまいます。
刺激を受けたり与えたりする仲間は大切ですからね。
さてさて、やんだかもう練習したくないなぁという時はこう考えてみてください。
「楽器は自分が楽しむものだが、どうせなら自分の演奏を聴いてもらってみんなで楽しんだ方が何倍も楽しいものだ」と。
では、あなたの大切な人を思い浮かべてください。
身の周りでも良いですし、会ったことの無いあこがれの人でも誰でも構いません。
その人の為に演奏する機会があるとしたらいかがでしょう?
生半可な演奏は出来ませんね(笑)
苦笑いされたら悲しくなります。
でもその人の為に演奏を捧げるのであれば、どうでしょう。
頑張ろうっていう気持ちになりませんか?
なりますよね。
突き詰めて言うとこれは、目標を掲げるということです。
楽器の場合はやはり聴いてもらう人に良い気分になってもらいたいと、私はそう考えています。
是非皆さんも、大切な人に聴いてもらうつもりで練習してみてください。
ワクワクしながら練習が出来ますよ!